いち千鶴PのミリシタTCの1年越しの感想
この記事は、 アイドルマスター Advent Calendar 2019 - Adventar の11日目の記事として書いています。
これは何?
アプリゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ』(ミリシタ)において2018年12月~2019年1月に開催されたイベント、The@ter Challenge(TC)に関する、1年越しの感想文です。
技術的な要素や客観的な分析は一切含まない、純度100%主観による感想になります。
ミリシタについて<ミリシタ公式サイト>
アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
TCについて<アイマス公式ブログ>
BLOG│THE IDOLM@STER OFFICIAL WEB | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
◆はじめに◆
TC が楽しかったので、自分用の振り返りとして、感想を書き残す意味でこの文を書きました。
内容の正確性について、出来る限り気を付けてはいますが、あくまで主観的な感想であって、客観的な考察ではないため、解釈などには多分に偏りがあるかと思います。
ちなみに感想を要約すると、次の3点です。
・「TC楽しかった」
・「千鶴P好き」
・「ミリシタありがサンキュー」
言いたいことは本当にこれだけです。
票数などの各データは基本的に、matsurihi.meさんが公開されているログを利用させて頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。
GitHub - matsurihi-me/theater-challenge: シアターデイズのアイドル投票イベント「THE@TER CHALLENGE!!」の得票数ログです
また、この記事は、以下の Toggeterにまとめられている、それぞれの振り返りを読ませて頂いた上で書いているため、表現などに類似性があるかもしれませんが、その際はご容赦頂ければ幸いです。
■書いた人
二階堂千鶴P。
普段は、一切P活動などはしない、にわかファンですが、TCにはガッツリのめりこんでいました。
記事の公平性のため、私自身の投票先を示しておきます。
計705票、基本的に『館の女主人』役の千鶴さんに投票しました。
765票に足りない分は、おそらくイベント報酬まわりを取りきれてないからと思われます。
(『ハルマチ女子』の順位報酬、『MILLION WORKING』を数日分、『Raise the Flag』のPt報酬と順位報酬のハズ)
*
以下、千鶴PとしてTCを振り返るにあたり、同じ『館の女主人』役の競合アイドルであった伊織と朋花の票数にも比較対象として触れています。
特段の意図はありませんが、御承知の上で読み進めて頂ければ幸いです。
*
◆本文◆
■時系列での振り返り
投票期間をとおしての票数の推移は上に示したとおりですが、
このままでは、見ての通り最終日の重みが大きすぎるため、
時系列で分けて票数の動きや企画をベースに、個人的な感想を述べていきます。
0・開始前
1・初日
2・序盤
3・12月29日:一斉投票
4・中盤
5・1月12日:一斉投票
6・終盤
7・1月18日:一斉投票
8・最終日
9・結果
▼0・開始前
『孤島サスペンスホラー』の『館の女主人』が一番多く見たと思います。他に目立っていたのは、『先生』や、『オオカミ』、だったかと。
私自身は、特に発信などはせず、なんとなく調べる程度でした。正直この時点では、TCにガッツリのめりこむ気もありませんでした。
個人的な解釈として、この『館の女主人』が多勢だった要因として、内から見た「アイドルに似合う役」としても、外から見た「役に合うアイドル」としてもシンプルにハマっていたと。加えて、「千鶴さんが一番喜びそう」という部分が、初動から積極的に動く層にとって大きかったのかと思います。
▼1・初日(12月19日)
・0時 投票開始
・15時 ガシャ更新
12月19日の0時に投票開始とともにコンベンションセンター(コンベ)も開設。
千鶴さんの票の動きは、『館の女主人』が、最も大きかったです。競合のアイドルは、伊織もこの役に纏まって票が入っていました。続いて朋花と貴音にも票が入っていましたが、前二人に対して、初日時点では、それぞれ他の役の可能性も検討されている状況だったと認識しています。
<トピック>
有償ガシャに投票券100枚が付くことが判明、伊織と千鶴さんが一気に抜け出ました。15時時点では伊織の背中を追う状況でしたが、17時頃に追い抜き1位で初日を終える結果になりました。
個人的に、この日中に率先して100票単位で投票してくれた方々はMVPでした。
<個人的な注目ポイント>
初日のガシャ更新でいきなり100票も入手できた点は、今回のTCの大きなトピックだったと思います。リアルタイムの票数が見える企画のため、とにかく票が動いている事による説得力は大きかったと思います。結果、どのアイドルも必然的に投票先が収束、もしくは早期の一本化を迫られる状況が生まれたと思います。
私自身、夕方の票数を見て、「TCは戦える」、「自分に出来ることはやろう」とハラが決まりました。
▼2・序盤
・12/21〜イベント「りるきゃん」開始
・12/25 ガシャ更新
3日目の時点で、『館の女主人』をメインとしているアイドルは、千鶴さん、伊織、朋花の3人となっていました。
この頃にはコンベでのお嬢様口調や雰囲気が、かたまりつつあったと思います。そんな中、TBの経験や他の陣営の動きを受けて、今後の投票戦略や一斉投票についての話題が挙がり、12月21日と22日に、コンベでの話し合いが開かれました。
この話し合いについては、進行役を務めて下さった方のスタンスと力量に依るところが、とても大きかったと思います。中立的な議事進行に努めてくれたことで、コンベで活発に議論が出来ていたと思いますし、なにより、口調を維持したままの話し合うというスタイルが確立されたことは、以降の期間中とても重要な影響をもたらしたと思います。この進行役の方も間違いなくMVP。
一斉投票企画そのものは、29日の10:26~27:46、1000分間という、今にしても頭のネジを心配する案に落ち着きました。お祭り感や、楽しもうという側面を大切にする一方で、ガチャ更新やイベント報酬配布のタイミングを抑えていた、バランスに優れた企画だったと思います。素案を練って下さった方々には感謝です。
<個人的な注目ポイント>
投票企画以外で、この時期にとても重要な話し合いを行えたことが、実は、TC期間中を通して、無茶苦茶に大事だったと思います。それが、コンベそのものの扱いでした。
単純な地力ではライバルに一歩劣ること、コンベの雰囲気が良く、選挙活動において武器となる可能性を話し合った上で、
積極的に面白い事をしたり、外部へ発信することはせず、千鶴さんコンベにとって一番大切な雰囲気を大切にしよう、
という結論を持てたことです。この、「コンベを武器にするか?」の話題が出た際は、わりと「積極的に売り出そう」という意見が多い流れだったのですが、そんな中、
「主役として目立つべきはアイドル、我々Pは主役じゃない」
という旨の意見を述べて下さった方は、もの凄くファインプレーで、まさにMVPでした。
また、一斉投票までの期間中に行われた意見の出し合いにて、新たに進行役を務めて下さった方は、話し合いごとに進行役をコンベで募るという、これ以降の形式を根付かせてくれたMVPでした。先に触れたとおり、一斉投票の話し合いの進行役の方が非常に上手だった中で、大役を買って出て下さった上で、完璧な進行を見せてくれて本当に脱帽です。
もう一点、企画に関する話し合いを終え、一斉投票を控えてコンベがさらに活況となる中で、「千鶴さんとの思い出」や「千鶴さんの好きなところ」について、自然派生的に盛り上がれたのが、シンプルに楽しかった上、なんというか仲間意識や信頼感が強く意識できて、個人的に、もっと積極的にTCに関わろうと思った、きっかけとなりました。最初に、皆が千鶴さんを好きになったきっかけを聞いてくれた方も、MVPです。
この話題の影響もあり、Twitter上で、#わたしと千鶴さん というタグが使われることになりました。このタグの発明者もMVPです。
▼3:12月29, 30日(女主人千鶴1000分クッキング)
・12/29 「りるきゃん」ランキング報酬配布
・12/29 ガシャ更新
結果論ですが、長時間企画という部分が格下の陣営ならではの、弱点を補っていたと思います。
私自身、この段階では、「みんな本当に千鶴さんに投票するのか?」「今回こそ千鶴さんに可能性あるのか?」を正直、様子見していた部分もあったので、企画中に小出しで投票したり、後からもでも「お祭り感」に追いつける長時間投票は、求心力の低い陣営として理に適っていたと思います。
また、TC以前からTwitter上で、#毎月29日は二階堂千鶴感謝祭 という活動を展開していた方々もMVPです。
▼4:中盤
・12/30〜1/3 「MILLION WORKING」開催
・12/31 ガシャ更新
競合陣営の動きを注視しつつ、どうするかを練っていました。
年末年始は比較的まったり気味でした。主な理由として、競合の動きに対応する期間であったことがあります。具体的には、3日に朋花、5日に伊織、と各陣営の一斉が企画されていたことです。
結果的には、両陣営の一斉が行われた結果、主要なライバルは伊織に絞られ、千鶴陣営としては、まずは小規模な一斉を行い1位に戻る方針が採られました。
<個人的な注目ポイント>
この期間は、とにかくスプレッドシートで票数の整理と、議題の階層化を行って下さった方には、本当に頭が上がらない思いです。
票数の整理を行って頂けたことで、票差の推移、特に速度と加速度(=速度の伸び)の差から具体化して下さったことは重要な意味を持っていたと思います。また、地力の差が可視化されたことで、順位による影響、つまりは1位に居る方が票が入りやすい事実も明確化できた点は、戦略部分の根幹になったとも思います。
議題の階層化の方も、これが無かったらコンベでの話し合いの難易度はもっと上がっていたと思います。これがあったお蔭で、目的と手段、目標について概略と詳細を順番に整理した上で、手段のデメリットの軽減といった部分も詰めることが出来たのは間違いありません。
それと、コンベでの話し合いの後に議事録化してTwitter上で公開もしていましたが、こちらは、中立的な応援アカウントをTC用に事前に準備、運用して下さっていた方がいたからこそ出来たことだとも思っています。
この両名も、間違いなくMVPです。
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振り返りの途中ですが、すでに4,000字を超えているため、以下の感想、および私自身が行った活動は、【後編】として改めて記事にしたいと思います。
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▼5:1月12日
▼6:終盤
▼7:18日
▼8:最終日
▼9:結果
■私自身の活動
▼1:Twitter
▼2:Discord
▼3:コンベ
まずは、ここまで読んで頂きありがとうございます。